身近に困った人がいる時

身近に困った人がいる時の対処法を書いてみます。

以前、私がフルタイムで会社勤めをしていた時の話です。

噂話

その職場には噂好きの人(Aさんとします)がいて、悪口を言ったり、他人の不幸を喜んだりしていました。

しかも一番の古株スタッフだったので、皆 噂話を嫌がりつつも、Aさんの機嫌を損ねないようにしていました。

私は「きっと、私のことも噂しているんだろうな、やめて欲しいな・・・」と思いつつも、Aさんに直接意見を言うような勇気はありませんでした。

そこで、神社へお参りに行った時、神様にAさんのことを詳しく話して、

「Aさんのせいで職場の雰囲気が悪いです。私も含め皆が迷惑しているので、Aさんをどうにかしてください」

とお願いしましたが、

神様からは「Aさんの不幸を願わずに、Aさんが幸せになるように願ってあげなさい」と言われました。

私は「皆が嫌がることをしている人なのに、Aさんの幸せを願うなんて・・・そんな聖人君子みたいなことは無理です!」と返事しました。

そこで、神様がそのようにアドバイスをくれた理由を、詳しく説明してくれました。

神様によると、私の「Aさんをどうにかしてください」という願いの中には、無意識のうちに“Aさん自身が嫌な目に合って、それに懲りて噂話を止める”というようなイメージが含まれていたそうです。

無意識だったとしても、他人の不幸を願うことは相手に軽い呪いをかけるようなもので、自分の徳が下がり、結果的に運が悪くなるんだそうです。

だから、願掛けをしている本人のために、そのような願いを叶えてやるわけにはいかない、と言っていました。

それに、相手の嫌がらせを“嫌だ” “不快” と感じることは、相手の思いを正面から受け止めている状態だそうです。

つまり相手と同じ精神レベルに居るのです。

でも、相手の幸せを願えば、自分の徳が上がって、運が良くなります。

そうなれば、相手の嫌がらせを正面から受け止めることが無くなって、嫌がらせと感じなくなる、という仕組みなのです。

その上、相手も本当に幸せになれば自然に心が成長して、他人から嫌われるようなことをしていると気付く心の余裕も生まれます。

他人が“嫌だ”と思うようなことをしていることに自分で気付き、そういうことをするのが“良くない” “楽しくない”と感じるように変化が生まれるのです。

遠回りに感じるかもしれないけど、問題が根本的に解決できるし、条件が整えばこのような変化は一瞬で起きる、と神様は言っていました。

その説明を聞いて納得したので、私は神様のアドバイス通りにAさんの幸せを願って、職場が快適になるように祈りました。

すると、それまではAさんとランチで一緒になることが多かったのに、自然とその機会がグッと減りました。

お互いに避けているわけではなく、たまたま会わなかった、ということが続いたのです。

それから間もなくして、会社が本格的にコンプライアンスやハラスメント防止の社員教育に力を入れるようになり、そのおかげでAさんの態度がすっかり変化して、職場の雰囲気もガラリと変わって快適になりました。

社内で私は何も行動を起こさなかったのに、これほどの変化が短期間で起きたことに正直 驚きました。

神様ってスゲ~~~😆‼

自分がポジティブな気持ちを保つことで心の波動を上げれば、嫌がらせをするような人との関わりは自然と無くなっていくのかもしれません。

というのも、心の波動が合わない人とは、そもそも深く関わることが難しいはずなので・・・😉

*波動の法則では、磁石のように自分の内側にあるものに外側のものが引き寄せられる。

引き寄せるものの意味付け(良い・悪い)は、自分がしているだけ。

磁石

“嫌な人”が身近にいたら、自分の心の内にネガティブなものが生じていないか、チェックする必要があるというサインかもしれません✨

例えば、自分は職場では“被害者”と思っていても、別の場所(例:家庭)では“加害者”になっている(いた)かもしれません。

様々な角度から客観的に自分の行動や心をチェックしてみてくださいね♫

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お読みくださり、ありがとうございました(^.^)/